2006年04月10日

ポイント2・注文について

ポイントの二つ目として、注文についての記事を書こうと思います。


注文に際した各社の違いは、大きく分けて二点あります。

一点目は、注文機能の違いです。

ひとくちに注文と言いましてもいろいろありまして、
基本的な成行、指値のほかに、逆指値やリレー注文といった
ものがあります。


逆指値という注文方法は、文字通り指値の逆で、○○円
以下になったら売る(○○円以上になったら買う)という
注文であり、ロスカットを自動で行うことができることから
重宝されています。

リレー注文は、A株式の売りが成立したらB株式の買い注文を
行うといったように自動的に次の注文を出すことができる
ザラ場を見れない方にとっては重宝する注文方法です。

これらの多機能な注文を使用したければ、迷わずマネックス証券
をお勧めします。マネックス証券は、これらのかゆいところに
手が届く注文方法が揃っています。


二点目として、注文の速さの違いがあります。

現在はやや落ち着きましたが、システムの関係で市場の注文件数が
多くなると注文の速さが遅くなるといった事態がよく見られました。

私の知る限りでは、ライブドア証券の板乗りは遅いといったことが
よく聞かれましたし、市場が活発になるとE*トレード証券もそのような
傾向があったようです。逆に、マネックス証券やオリックス証券は
利用者がやや少ないこともあり遅延はあまり聞かれませんでした。


せっかく安い手数料でも、デイトレードで指し負けることで
損失を発生、利益を縮小していては元も子もありません。
このへんの感覚を気にする方は注文の速さも考慮したほうが
いいでしょう。


以上、2点を説明しましたが、投資スタイルによって最適な
証券会社は異なってくるということがわかっていただけたと
思います。ですので、自分の投資スタイルに合った証券会社を
選択しましょう。
【関連する記事】
posted by 元証券マン at 21:29| Comment(10) | TrackBack(2) | 証券会社選びのポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポイント1・手数料

まずは、手数料について説明しようと思います。

おそらく、今から株式投資を始めようとなさる方というのは
少額の資金でやろうという方が多いのではないでしょうか。
そうなりますと、”手数料負け”という言葉があるように、
手数料の負担が重くなってきます。

ですから、できるだけ少額の手数料で取引できる会社を
選ぶのが基本です。


今までに紹介した証券会社を比較しますと、これまでは
文句なしでライブドア証券をお勧めしてきました。なぜなら、
プレミアムトレードパスと呼ばれる一ヶ月18,900円で
何度でもトレードできるというお得な制度があった
からです。

ですが、ライブドアの不祥事の影響を受けて、プレミアム
トレードパスは廃止されることとなりました。定額制の
料金体系のないライブドアはお勧めできなくなりました。

そこで、手数料の面からお勧めするのは総合的にはE*トレード
証券、信用取引を行う人にはオリックス証券ですね。

E*トレード証券の手数料体系は業界最低水準ですし、
オリックス証券の信用取引手数料は格安です。

マネックス証券は、手数料的にはあまりお得感がありません。


今回は、手数料という観点のみを考慮して記事を書きました。
みなさんが証券会社を選ぶ際には、自分が優先したいポイントを
軸として考えて、ベストな証券会社を選んでください。

また、口座開設のみなら手数料はかかりませんので、
全ての証券会社で口座開設して実際に使用し、比較してみる
のも手です。
posted by 元証券マン at 18:07| Comment(0) | TrackBack(1) | 証券会社選びのポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月24日

基本データとコメント

オリックス証券

コメント

オリックス証券は、特に信用取引に力を入れているようで、信用口座開設
時の収入印紙代をオリックス証券側で負担するなど細やかな気配りが
なされています。信用については業界最安値の手数料でもあります。

また、非常に高額の取引をなされる方については有利な手数料体系と
なっているようです。そういう意味でも、上級者の方が使う証券会社
であると言えるでしょう。


取扱市場

東証・大証・名証・JASDAQ


手数料(1注文あたり)

成行の場合・・・約定代金の0.105%(最低735円、最高12,600円)
指値の場合・・・約定代金の0.126%(最低735円、最高12,600円)

信用・一律・・・300円(JASDAQ銘柄はJASDAQ特別手数料を加算)
(JASDAQ特別手数料=約定代金×0.02835%)
(約定代金1,000万円以上は無料)

手数料(定額制)

現物
合計約定金額600万円以下・・・3,150円
以降300万円増毎・・・・・・ +3,150円
合計約定金額3,000万円超・・・一律31,500円


注文機能

逆指値・・・×
リレー注文・×
期間指定・・○

特殊取引

IPO・・・・・○
ミニ株・・・ ×
立会外分売・ ○

信用取引

保証金率・・・・・・・33%
保証金最低維持率・・・30%

一般(無期限)信用取引取引は手数料一律300円!
posted by 元証券マン at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | オリックス証券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

基本データとコメント

マネックス証券

コメント

よく、初心者に最適なマネックスと呼ばれますが、その所以は充実した
取引機能にあるのではないでしょうか。逆指値やリレー注文など、取引
の際に顧客の味方になるような機能が揃っています。ただ、そのぶん
他の証券会社と比べると手数料はお高めのようです。

更に、マネックスナイターと呼ばれる夜間取引は、会社勤めをしていて
スイング取引しかできない方にはもってこいの制度ですね。マネナイの
手数料は一律500円と、うまく使えば手数料の節約にもなります。

取扱市場

東証・大証・名証・JASDAQ


手数料(1注文あたり)

成行の場合・・・約定代金の0.105%(最低1,050円)
指値の場合・・・約定代金の0.1575%(最低1,575円)

手数料(定額制)

現物・信用合算で
合計約定金額300万円以下・・・2,625円
合計約定金額600万円以下・・・5,250円
以降300万円増毎・・・・・・ +2,625円

また、日計り片道手数料が実質無料。


注文機能

逆指値・・・○
リレー注文・○
期間指定・・○

特殊取引

IPO・・・・・○
ミニ株・・・ ○(一約定につき500円の手数料)
立会外分売・ ×

信用取引

保証金率・・・・・・・30%
保証金最低維持率・・・25%

自動売買の最先端☆オンライントレードはマネックス?逆指値?
posted by 元証券マン at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | マネックス証券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

基本データとコメント

E*トレード証券

コメント

業界最安の手数料をウリに、順調に顧客を獲得し、ネット証券顧客数NO.1の
地位を確立しています。また、日本国内の全ての市場を取り扱っているので
幅広く投資していきたい方にはいいのではないでしょうか。

また、HYPER E TRADEという取引ツールも、電子交付を申し込んでさえ
あれば無料で使用できます。マウスだけで発注・指値変更・取り消し
といった操作ができるので便利ですね。


取扱市場

東証・大証・名証・JASDAQ・札証・福証


手数料(1注文あたり)

現物・約定金額50万円以下・・・472円
現物・約定金額100万円以下・・ 840円
現物・約定金額150万円以下・・ 1,050円
現物・約定金額150万円超・・・ 1,575円

信用・約定金額30万円以下・・・262円
信用・約定金額30万円超・・・・472円

手数料(合計約定金額制)

現物・信用共に
合計約定金額50万円以下・・・ 525円
合計約定金額100万円以下・・・945円
合計約定金額300万円以下・・・2,100円
合計約定金額600万円以下・・・4,200円
合計約定金額900万円以下・・・6,300円
以降300万円増毎・・・・・・ +2,100円


注文機能

逆指値・・・×
リレー注文・×
期間指定・・○

特殊取引

IPO・・・・・○
ミニ株・・・ ×
立会外分売・ ○

信用取引

保証金率・・・・・・・33%
保証金最低維持率・・・30%

今話題のオンライン証券、始めるならE*トレード証券へ!
posted by 元証券マン at 12:48| Comment(0) | TrackBack(2) | Eトレード証券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

基本データとコメント

ライブドア証券

コメント

「プレミアムトレードパス」と呼ばれる、一ヶ月18,900円で
何度でも取引可能なサービスをウリにして顧客を獲得してき
ましたが、プレパス導入による個人顧客の増加を受けての
システム遅延や、例のライブドア事件の煽りを受けてプレパスが
廃止されることが決まりました。

そうなってくると、どうしても他の証券会社と比べた時に
魅力が薄くなってきてしまいますね。敢えて挙げるとすれば、
信用保証金の最低維持率が低いことがウリでしょうか。



取扱市場

東証・大証・名証・JASDAQ


手数料(1注文あたり)

現物・約定金額50万円以下・・・ 525円
現物・約定金額100万円以下・・・840円
現物・約定金額200万円以下・・・1,155円
現物・約定金額300万円以下・・・1,680円
現物・約定金額300万円超・・・ 2,100円

信用・一律・・・・・・・・・・ 525円


注文機能

逆指値・・・×
リレー注文・×
期間指定・・○

特殊取引

IPO・・・・・○
ミニ株・・・ ×
立会外分売・ ×

信用取引

保証金率・・・・・・・30%
保証金最低維持率・・・20%

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posted by 元証券マン at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブドア証券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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